妊娠中はどうだったかと聞かれるとつわりが辛すぎたとまず一番初めに答えます。

よく家のテラスで「おぇ~」っと 嘔吐してたの覚えてます。

 

まず一番目に辛かったのは臭いでした。

マレーシアの物件と日本の物件との大きな違いは殆どのコンドミニアムにジムやプールが付いてます。

おまけに私が住んでいたコンドミニアムはジャグジーや卓球室、バトミントンホールなんかもあってそれはそれは素晴らしい物件でした。
ですが住んでみないと分からない海外ならでは問題点が次々と出てきました。

その一つが建築技術。

発展途上国とあって部屋の施工も甘く排水管の工事がしっかり行き届いてなかった事が問題点の一つでした。

住んでいたコンドミニアムは30階の新築。

住居開始してから2週間程経った頃、早速キッチンの水場から水漏れしました。
2度目にわたり業者の方に直しに来てもら水漏れは直りましたが、今度はキッチンを中心にリビングにものすごい下水の臭いがするようになりました。

妊娠してから臭いに敏感になったのもあり、リビングを経由しないとすべての場所に行けなかったことも加えて下水の臭いに耐えるのが一番つらかったです。

つわりを例えるなら一番きつい状態の車酔いにあって吐いている状態 。
これが起きている時以外はずっと続きました。

辛すぎて辛すぎて、「もう無理!! 神様もう無理です!」と一人で泣いたこともよくありました。お腹に赤ちゃんがいるので 胃が痛くても気持ち悪くて食べ物が食べれない時も薬は飲めません。
それで私がした事は、気をそらす為に YouTube を見たり、簡単な携帯ゲームをしたり、後は忘れる為に寝て過ごしました。

つわりが強いか軽いかは個人差があり、妊娠したママさん達の中には産休が取れるまで働く方もいます。私の場合はとてもじゃないけど働ける状態ではなく普通に日常生活を過ごすことも出来ない状態でした。

今思ってもその度心配して仕事場から連絡してくれたり、台所に立てなくて食事が作れない時、ご飯を食べに連れて行ってくれたりした旦那さんに感謝してます。

昼間はずっと一人でした。

なのでつわりも一人で戦う!

あまりにも辛く精神的にも追い詰められた時には共感者を求めてよくネットの動画を見たり、インターネットを検索したりしてました。同じ思いをした方の書き込みを見ると気持ちが落ち着き何とか頑張ろう!という気持ちにさせてくれました。

つわりはハッキリ言ってどうしようもない状態で治す方法は有りません。

つわりはマイナス思考だからとも関係がなく、気合いでも乗り越えられないどうしようもない状態です。

ただただ治るのをじっと耐えながら待つしかないのです。

この状態が約4ヶ月続きました。

それ以降もつわりはありましたが1日に数時間と減ってきて、妊娠中期には1週間で丸1日大丈夫な日も出てきました。後期になるとたまにつわりに似た症状はあったもののほとんどの日が快適に過ごせるようになりました。

つわりは個人差もあり、つわりをほとんど経験しない人もいるし、つわりがひどすぎてトイレにこもり気を失って救急車で運ばれそのまま入院する人もいます。

私の場合はずっと家にいる事が出来て有りがたい状況でしたが、もう一つ大変だったのが、
出産までずっと続いたのが「過呼吸」でした。

特に朝の4時ぐらいになるといつも過呼吸になり、「つらかったなぁ」という記憶が強く残ります。

つわりを乗り越えるのには周りの人の理解が必要だと思うし、ストレスになる事はなるべく遠ざかり頼れる人には頼るようにするのが必要だと経験を通して思いました。

もし今この記事を読んでる方で奥さんに妊娠している方や近くに妊婦さんがいらっしゃるなら出来る限りのケアをして協力してあげて下さい。この時期も妊婦さんはホルモンのバランスの変化によって心身共に弱ってるので力になってあげて下さいね。