つわりを乗り越えた7つの方法! 吐きつわり食べつわり解消法
「つわりの事を語りだすと半日は話せる」
私はそれくらいつわりがきつかったです。
経験者でないと分からないと思いますが辛すぎて辛すぎて辛すぎる状態。https://natural-mama.net/bonyuu-denai-genin/
泣いてえずいて泣いての繰り返し
「もう人間やめちゃおうかな」ってくらい辛かった。
妊娠して始めて体験した体の変化が「つわり」でした。
個人差はありますが、つわりは船酔いや車酔いのピーク時がずっと続く状態です。
本当に辛い経験をした人しか分かりませんが、とにかく普通の日常生活を過ごすのが困難になります。
そういう気持ちが分からなくて馬騰する人もいますが、楽したいからじゃなくて本気で寝込んでしまいます。
ここではそんな私がつわりの期間を乗り越えた方法についてお話させていただきます。
つわりの種類
つわりには2つの種類があります。
1,食べつわり
・食べるとましになる。
・食べないと気持ちが悪くなるが、食べると吐いてしまう。
・食べないと気持ちが悪いのに食べても回復しない。
2,吐きつわり
文字通り食べると吐いてしまう状態です。又胸やけがして食欲もなくなりムカムカして胃が痛くなります。
妊娠された妊婦さんの多くは食べつわりは「女の子」で吐きつわりは「男の子」だといいます。
又女の子の場合はつわりが酷く、男の子の場合はつわりが女の子と比べて軽減されるって声もありますが
これは医学的根拠はありません。
私が生んだ赤ちゃんは女の子でしたが、食べつわりでした。
食べなきゃ気持ち悪くなるし、食べると吐く。
まさに「どうしたらええねん!!」状態でした。
妊娠3ヵ月目には、食べたくないのに赤ちゃんの為に食べないといけない。
それでも一日1食食べるのがやっとでした。
妊娠初期は食べる事自体がストレスになっていました。
つわりはなぜ起こる?
つわりには環境などによるストレスなど色々な原因がありますが
その中でも受精してから大量に分泌される黄体ホルモンが大きなつわりの原因とされています。
大量に分泌される黄体ホルモンに対して、体が上手く対応できなくて起こるのがつわりではないかと言われています。
黄体ホルモンの分泌量には個人差があり、体質も人によって違って来るのでつわりの症状も個人差が出てくるといいます。
私は主治医の先生に「食べないと気持ち悪いし食べると吐いてしまうんです」と話すと
「今食べられるものを何でもいいので食べてください」と言われました。
正直食べても殆ど吐いてしまうのでその時助けられたのが「葉酸サプリ」でした。
成分が優れた良質な葉酸サプリは赤ちゃんの栄養源の味方になりました。
つわり期間を乗り越えるのにやった事
ストレスになる人から遠ざかる
人間関係でストレスの原因になる人から遠ざかりました。
人の事をあれこれ考えるより、まずお腹の赤ちゃんの事を思って関わらないようにしました。
ママのストレスは赤ちゃんに大きく影響を及ぼすので出来るだけ遠ざかりました。
匂いのキツイ所には立ち寄らない
普段は何も感じなかった場所でも妊娠すると匂いに敏感になります。
「まるで犬にでもなったかのよう」と妊娠中はよく言ったものです。
ショッピングモールでの飲食店、消耗品売り場、生もの売り場は立ち寄らないようにしました。
又この頃は海外に住んでいたので日本と違い肉や魚も生のまま切って氷の上に置いてそのまま売られている状態。
臭いレベルはMAX
マスクをしても近寄れなかったです。
YouTubeを見る
気をそらすのによくYouTubeを見ていました。
なーんにも考えなくていいような動物画像等をよく見てました。
寝て忘れる
つわりは起きている時はずっとでしたので、できるだけ寝て忘れるようにしました。
唯一眠ってる時だけはつわりの辛さを感じなかったので出来るだけ寝るようにしました。
青汁を飲んで栄養補給と水分補給をする
青汁には赤ちゃんに必要な葉酸が沢山含まれています。
又昔と違って味もよく、医師が指示するように妊娠中は水分補給が欠かせません。
栄養と水分補給を同時に取れるのが青汁。
食べれない時期や妊娠後期の栄養補給にも青汁は大活躍しました。
水素水を飲む
つわりが楽になると先輩ママに教えられました。
妊娠中に水素水を飲んでも問題ないが、サプリメントの場合混ぜる水に注意が必要だということ。
問題視されている水道水に混ぜるのはやめた方がいいです。
お腹を締め付けないゆったりした服を着る
少しでも圧迫感があると気持ち悪くなるのでパジャマはワンピースタイプのものを購入し、ゴムタイプの服はほどいて緩く縫い直しました。それだけでもましになりました。
周囲への理解が必要
これをしたらつわりが軽減したという内容は書かせていただきましたが、現時点ではつわりをなくす方法は現代の医学の力であってもありません。
つわりを乗り越えるにはしっかりつわりと向き合う事が必要です。
そうするには身近な人、家族にはその状況を知ってもらい理解してもらう事が必要になってきます。
又妊娠すると、ホルモンバランスの崩れによって感情的になり無性に辛くて涙がでたり、頭痛がしたりと色々なトラブルが出てきます。
つわりは妊娠中期の5ヵ月頃からほとんどの人が軽減せれて快適な日常を過ごせるようになります。
生まれてくる赤ちゃんと会えるのを楽しみにつわり期間を乗り越えていきましょうね。
つらいつわりには終わりがちゃんとありますよ。
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